死んでいないのに転生ってそれはないでしょう!?『八男って、それはないでしょう』感想(レビュー)
引用元:八男って、それはないでしょう公式ホームページ
http://hachinan-anime.com/
『八男って、それはないでしょう』は2020年春アニメで放送される作品の1つです。
異世界転生作品が数多くあるなかで、この作品はどんなものなのか感想を交えながら当方が視聴した結果のレビューについてまとめ、紹介してきます。
視聴した感想として
引用元:八男って、それはないでしょう公式ホームページ
http://hachinan-anime.com/
この作品を視聴した感想についてまとめました。
皆さんがお試しでチェックして視聴するかどうか決める要素の第1話と現在放送分まで視聴した感想と分けて記載いたします。
第1話について
普通のどこにでもいるサラリーマンが、疲れがたまっていて居眠りしただけなのに目が覚めるとそこは異世界!
「え、俺死んだの?」「眠っていただけなのに目が覚めたらヨーロッパみたいなところにいて、ん?んん?(混乱中)」と普通はこのように思うはず。
こういった形の転生方法は初めて見ました。
通常はトラックにはねられて死亡して、神のような存在がチート能力を与えて異世界で新しい人生を送るのが定番のコースなのですが…。
そしてその世界での自分の名前が分からず、かといって自分から聞くわけにもいかず、なんとなく理解できる描写があったところがよかったです。
あと、貴族なのに貧乏な点も正直ウケました(笑)
現在放送分まで
主人公が貧乏から抜け出すために冒険者になる、これはある種セオリーな部分は否めません。
冒険者になるまでにどんなチート能力が備わっているのか全く知らされずに強制的に転生!?させられたので仕方ない部分はありますが、結果的には見つけました!
『魔法』がそれに該当し、仲間と共に歩んでいく部分が好きです。
いろいろ理不尽なこともありますが、それを共に乗り越えていく仲間がいるのがどれだけ心強いかと。
ここまで視聴した結果としてはこの作品は第1話から続けて視聴する価値は十分にあります。
この作品の視聴ポイントはズバリ!
引用元:八男って、それはないでしょう公式ホームページ
http://hachinan-anime.com/
オススメ放送回として第3話の『ボッチって、それはないでしょう!』ですね。
本当の意味での仲間が見つかるポイントであり、主人公が心の奥底で悩んでいた部分の人間関係が解消されたので。
ボッチってどの世界でもイヤですね。
特に強制的転生させられた主人公ならなおさらのこと。
もう1つ挙げるとすれば第8話の『死亡説って、それはないでしょう!』で仲間が実戦で主人公たちと戦うシーンもまた魅力的です。
まとめ
総評するとこの作品は異世界転生モノとして十分視聴するに値します。
理不尽なことをされても一人では乗り越えられないことも出会いがあり仲間がいることで乗り越えられるわけです。
この作品は『出会い』も重要なポイントで、特に第1話と第2話を見ていただけるとより理解できます。