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アニメ第2期来訪者編に向けて!「魔法科高校の劣等生」全26話を観た感想(レビュー)

 

『アニメ第2期来訪者編に向けて!「魔法科高校の劣等生」全26話を観た感想(レビュー)』

 

「引用

https://www.anime-hiroba.com/anime/mahouka-koukou-no-rettousei/

 

アニメ第2期の放送が延期されていたものの、202010月から放送開始が決定しましたね!

その第2期となる来訪者編に今から備える意味で、「魔法科高校の劣等生」第1期の全26話を観た感想を書いていきたいと思います。

 

 

 

 

「優等生な妹が原因で劣等生の兄が敵扱いに!」

 

魔法科高校に血のつながった兄妹が入学してきます。

どこか達観したような面持ちを見せる劣等生(ウィード)の兄・達也と、彼に肉親以上の想いを寄せる優等生(ブルーム)の妹・深雪・・・この2人がエリート校の門を入った時から波乱の展開が始まります!

 

優等生な深雪は、持ち前の有能さと美貌で多くの生徒たちから慕われますが、彼女が心から慕うのは劣等生な兄だけであることが分かってしまったために達也は同じ一科生の生徒たちから敵視されるようになってしまうのです・・・。

 

 

「実は劣等生じゃない兄!でも本命は妹に!?」

 

「引用https://matome.naver.jp/odai/2147677923804857401/2147678543309853303

 

作品名にある「劣等生」に対してファンや視聴者の間で「タイトル詐欺だ!」とよく言われている本作品ですが、決してそんなことはないと思います。

 

それを証明するために、まずはアニメ第1期のストーリー構成を簡単に振り返ってみましょう。

 

① 入学編:1話〜第8

② 九校戦編:9話〜第18

③ 横浜騒乱編:19話〜第26(最終話)

 

確かにテレビ版の第1期を全話通して観た後では、最初の入学編では達也の劣等生ぶりが多く見られたのに対し、次の九校戦編以降では隠された力を発揮して絶大な強さを発揮したり敵を無双したりする姿の方が目立っていました。

 

こうした流れを見ていると、確かに「どこが劣等生なんだ!?」と言いたくなってしまう気持ちも分からなくもないのですが・・・達也はあくまでも「魔王から見ての劣等生」なのです!

 

こうして書いていると紛らわしくなり、余計に分かりにくくなってしまう人も多いかもしれませんが・・・この作品の本質は達也や迫力な魔法バトル以上に深雪の存在が大きいと思われます。

 

要は(特に男性の視聴者は)早見沙織さん演じる深雪の声による

「さすがです!お兄さま!!」

のセリフに癒されることも本作品を楽しむ上で重要な要素かと思われます。

 

 

「アニメ第1期を観た後には劇場版も是非!」

 

ちなみに本作品では第1(2014)の放送終了から3年後に上映された劇場版「星を呼ぶ少女」もありますが・・・こちらは「ノゲノラゼロ」などとは異なり、あくまでもオリジナルストーリーとして制作された作品です。

 

しかし、せっかく第1期を全話観て楽しめたのであれば、この作品で達也や深雪の新たな戦いや物語を堪能してみるのも良いですよ!

 

 

「動画配信サイト利用すればテレビ版と劇場版の両方が視聴可能に!」

 

「引用https://meetia.net/art/mahouka-anime-series2_ns/

 

これから初めて第1期を観始めたいという人にはBDレンタルよりも手軽かつ低コストで利用できる動画配信サイトをお勧めします!

 

dアニメストア

Amazonプライム・ビデオ

U-NEXT

NET FLIX

 

他にも見られる配信サイトはあるのでしょうけど、私としてはテレビ版と劇場版の両方を定額見放題として視聴できるdアニメストアとU-NEXTを特にお勧めしたいですね!

 

 

「まとめ」

魔法バトルを主軸としながらもSFやファンタジー、ラブコメなどアニメファンを喜ばせてくれる要素を良いトコ取りした作品として割り切ることが出来れば、本作品への見方もまた変わっていくのではないでしょうか?

 

延期されていた第2期の放送も決定したため、この時に備えて今からでも第1期を観てみることをお勧めします!