夏に見たいアニメ「ふしぎの海のナディア」
夏に見たいアニメ「ふしぎの海のナディア」
「引用: https://matome.naver.jp/odai/2135216612098424701/2142193163101151403」
今年の夏は新型コロナウイルスの感染再拡大によって予定されていた遠方への旅行や帰省を断念された方も多いと思います。
そんな状況だからこそ、今でも多くのファンから支持され続けている「ナディア」を観なおして、海へ大冒険している気分を味わいたいものです!
「科学と文化に挟まれながらの大冒険!」
「引用: https://ameblo.jp/kuropig7/entry-12252148537.html」
時は1889年。花の都パリでは万国博覧会が華やかに開催されておりました。
世界中の科学や文化が集まる中で人々は来る20世紀に科学万能の時代来ることに夢を抱く一方、広大な海や世界への冒険が溢れる時代でもあったのです。
世界中の海で謎の巨大生物"海獣"が出没して人々を恐怖に陥れておりました。
その海獣によって父親を行方不明にされてしまった少年ジャンの運命は謎の少女ナディアとの出会いによって海への大冒険へと旅立ちます・・・。
「海への大冒険は永遠のロマン!」
ジャンとナディアを中心に海で(海以外の場所が舞台となる時もありますが)繰り広げられる大冒険は、まさに真夏の時期にこそ観たいアニメ作品の筆頭と言えるのではないでしょうか。
そうした冒険の中で出会う大人たちもまた本当に個性的かつ味のある良いキャラばかりなのですが、彼らが2人を成長させるだけでなく、その逆に大人たちもまた2人の影響で成長していく描写や展開も非常に微笑ましいものがあります。
2000年代に入った現代でも海での大冒険は永遠の憧れとされ続けてますが、そういう意味では今でこそ長い放送(連載)期間を誇っている「ワンピース」の先駆け的な存在だったのかもしれませんね。
「エヴァ信者にこそ観てほしい一大傑作!」
あの「エヴァ」や「シンゴジラ」で有名な庵野総監督の出世作となった本作品ですが、あの方の豊富な知識や技術はこの「ナディア」で既に確立されていたように感じます。
私の場合は世代的に「エヴァ」の方に先に触れたものの本作品を10数年後に初めて観た時には、また違う意味で多くの衝撃を受けました!
今にして思うと「ナディア」の時点で確立されていたあらゆるモノを進化させたことにより、あの「エヴァ」が生まれたようにも感じます。
庵野総監督の最高傑作として「ナディア」を挙げるファンは多く、エヴァよりもナディアのリメイクや新作を強く願う方々が多いことを初めて知った時には少なからず共感したものです。
「この夏こそナディア達と海の冒険へ!配信サイト一覧」
「引用: https://www.famitsu.com/news/202006/07199658.html」
「ふしぎの海のナディア」主な配信サイト一覧
・Net flix
現時点では多いとは言えませんが、2020年に入ってからは同じ庵野総監督の「エヴァ新劇場版」もいくつもの動画サイトでの期間限定配信も始まっているため、今後はさらに増えていく可能性もあり得ますよね!
「まとめ」
ジャンとナディアの2人を中心に海で繰り広げられる大冒険や人間関係に引き込まれたが最後・・・あの「エヴァ」とは違う形による衝撃の結末を肉眼で確認するまでは視聴をやめられないことでしょう!